ちやほや駆動開発 ~めぐるちゃんになった1か月~
はじめに
僕は、競技プログラミング、という競技で、トップクラス、とギリギリ呼べるくらいの選手です。こうした実力をキープするのに、一番大切なのは、練習を続けることだと思っています。練習を続けるにはどうすれば良いでしょう?たくさんの練習をするには、モチベーションを高める必要性があります。
さて、それでは、どうしたらモチベーションが高まるか?僕は、ちやほやされるとモチベーションが高まります。世界○位を取ったら嬉しい、というのもありますが、「世界○位なんてすごい!!!」とちやほやされる方が嬉しいくらいかもしれません。
さて、そんな自分ですが、最近ちょっと問題があります。
ある程度良い成績を取るのが当然になってしまったので、多少良い成績を取ったところで、誰もちやほやしてくれなくなってしまったのです。困った。これは困った。これではちやほやしてもらえない。これでは、現在の実力を保つことが出来ません!
さあこれを解決するためにはどうすれば良いか。ちやほやされないのであれば、ちやほやされるために努力をする必要があります。
さて、少し周りを見てみましょう。特に良い成績を上げているわけでもなく、少し情報系のツイートをしているだけで、ちやほやとされている人たちがいます。それは誰でしょう?女性です。女性たちです。
情報系でなければ、こんなことにはならないのかもしれません。でも、残念ながら僕は情報系。女性が、女の子が、圧倒的に不足しています。そこにいる女の子たちが、ちやほやされるのは当然と言えるかもしれません。
実は競技プログラミングの女の子は、そういう風になっている人は少ないんだけど
ちょっとわかんないことをTwitterで呟くだけで、圧倒的な量のリプライが飛んでくる、そんな現状を見て思うわけです。ずるい。女の子になりたい。
もちろん、女の子の方が恵まれてる!とかいうつもりはあんまりありません。好きでもないおっさんから大量にリプライがくる環境は、多くの女性にとって良い環境ではないでしょうし、ちやほやされているからといって、それが幸せでない人はかなり多いでしょう。ってか大半の場合、女性の方が苦労してると思います。
それでも僕はちやほやされたい。あんな風にちやほやされたい。いや、女性としての面倒なトラブルない状態で、ちやほやだけされたい。ちやほやの性別は問わない。
いや、特にジェンダーが女の子とか、そういうわけじゃないんです。ちやほやされるのが羨ましいんです。恋愛対象も女性ですし、性自認も男性です。
であれば、なろう。女の子になろう。女の子になってちやほやされてやろう。そう思うのは、ごくごく自然なことではないでしょうか?
そんな僕が、1か月だけ、因幡めぐるちゃんになったお話です。お暇な人だけお付き合いください。
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日記書いた方が良いのかなあ
日記、見事に三日坊主になったのだけれども、実はそれ以降に2,3回書こうとしていた。
なんだけど、「ぶっちゃけ書くことによって自分のためになるものではないし、そうなると時間の無駄だよなあ」という感じがしている。
去年は、コンテスト中に日記を書くようにする、という行為をしてみたけど、その結果5年ぶりの決勝進出を逃した、ということもあって、今年は、そのタイミングで日記を書くのはやめようと思っている。
これで今年余裕で決勝進出したら、日記が悪かったということで。
マラソンマッチにおける精神論
この記事は、
Competitive Programming Advent Calendar 2014 - PARTAKE
の、マラソン版の12/4の記事です。
技術的な要素は少ないので、技術的なものを求めている人は、他の記事を見に行きましょう!
今日担当だって気づいたのが前日午後9時で、1時間書けずに書いてるので、内容に粗があるのは許してください・・・。
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AtCoderでの勉強の仕方(コンテスト編)
毎週アルゴリズム系のプログラミングコンテストを開催しているAtCoderですが、それを使って、どのように勉強すれば良いのか?というのは、結構困っている人がいるようです。
そこで、社長お勧めの、誰でも簡単に続けられる勉強方法を伝授します。
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