chokudaiのブログ

chokudai(高橋直大)のブログです

Twitter ReTweet Contest結果発表及びその開催動機について

結果発表

さて、いきなりですが、結果発表です!全参加者のツイートはこちらから!

優勝者

唯一このツイートだけが、500RTを突破しましたので、優勝となります!優勝者の@wand125さんには、賞金10000円が送られます。なお、wand125さんにプリンの差し入れがしたい場合は、こちらのリンクより、プリンの差し入れが可能なようです。もしこの中に、送り付けたいプリンが存在しない場合は、replyにて追加要請が可能とのことです。
もしもっとRT稼いでる人がいたらこっそり教えてください。一応全部チェックしたつもりです。

その他気になったツイート

適当に紹介していきます。

自分の告知ツイートですが、開始して暫くの間、RT数1位に君臨していました。とはいっても、20弱程度のRTだったので、この企画が如何に拡散されなかったかが判ります。相互RT作戦。結局1RTでしたが、参加者が多ければ有効だったかもしれません。いやさすがに無理かな・・・RTした人に賞金を還元する系。こちらは予想していましたが、賞金額が微妙過ぎて集まりませんでした。これは確かに。なる4時作者さんとかのfav量産の例を考えると、OAuth認証をたくさんされているサービスの管理人が、信用を捨ててRTをさせにいけば、優勝は確実だったかと思います。優勝者と同じく、自分の体を犠牲にしてネタでRTを取りに行こう、というスタンス。500RTに届いていない人ばかりですが、期間を指定していないので、今から500RTしてあげましょう。
釣りツイート。思ったより少なかったです。RTは稼げないけど閲覧数が増える、ということで、開催者としては非常に美味しいツイートたちです。
ドSな方々。こわいです。

このコンテストの開催意義について

開催理由及びその結果

僕は、プログラミングスキルを競い合うコンテストに積極的に参加しています。そこでひたすら競い合うことでスキルを身に着け、様々なものを発信できるようになりました。この、「競わせる」という行為は、多くの良いものを生み出しますし、また、スキルを高めていくのにも役立ちます。今回は、出来るだけそれが判り易い形で表れるように、「面白いものを発信することを競わせる」という題材を選びました。それを行う場として、既に利用者の多いTwitterを採用したわけです。結果ですが、正直言ってしまえば失敗です。500RTされたツイートは1つあったものの、参加ツイート数は2桁に留まり、ブログの閲覧数も4000止まり。特に宣伝したいブログでもないので、10000円でこの結果は正直残念としか言えません。10000円超痛いです。可哀想だと思ったらブクマしたりとかTwitterで呟いたりとかしてください。
 
 
と、まぁ、これが表向き、「そういう開催理由なんだろうな」と思ってもらえたら良いな、と用意した開催理由とその結果です。あ、ブクマくださいとかツイートくださいとかは本音です。真の開催理由はここから

本当の開催理由

今回のコンテストなんですが、失敗するのが目的でした。簡潔に行っちゃえば、「コンテスト開くのは良いけど、こんな感じで適当なコンテスト開くな」って話です。当然賞金が支払われることもないだろうと思っていたので、10000円の方はやっぱり凄く痛いです><
上記に書いた事は大体本当です。競技をさせることによって、面白いものを生み出したり、スキルを高めたりすることが可能である、とは思っています。ですが、それは、適切な競争の場を用意してあげて、参加者が楽しく競争出来るようにしてあげる、というのが大前提です。受験勉強なんて、競争をさせてスキルを上げているわけですが、正直あんまり楽しくないですよね?上手く行っている人には楽しめている人がそれなりに居るかもしれませんが、環境の違いなどによる理不尽さで、うんざりしている方が多いのではないでしょうか?
今回のコンテストにおいても、当然、同様に問題点があります。

  • 500RTというハードルの高さ
  • フォロワーが多い人がだいぶ有利な不平等さ
  • 参加しても優勝しなければ何も得られない
  • 開催者が信用できない
  • 釣りツイートとかパクリツイートの温床になっちゃって、大会自体のシステムがそんなに良くない

とまぁ、これだけ何とも言えない部分が存在するわけです。そりゃそんなに拡散されません。これだけ上手く行かない理由が存在したからこそ、10000円という賞金を懸けても、全く盛り上がらなかったわけです。Twitterで何でもかんでもやるのは無茶ってわけですね。けどまぁTwitterというプラットフォームはちょっと影響力があり過ぎるので、開催者が僕ではなく、もっと別の企業等が開催していたら、もしかしたらそれなりの盛り上がりを見せた可能性はあると思います。

開催成功例

失敗理由をあげるのであれば、上手くやれば成功させることも出来るのか?と考えている方は多いと思います。「面白い発言を集めたい」という目的であれば、もちろんできますし、賞金なしで成功させているサービスが既に存在します。
それが、この、ネタボケライフというサービスです。簡単に言ってしまえば、インターネット上で大喜利を行うサービスです。参加者がお題を投稿し、一人一つ、自分が面白いと思うネタを投稿し、参加者の一部によって採点が行われて、結果が出てくる、といったサービスです。このサービスなんですが、みんなが楽しく参加できるように、様々な工夫がなされています。

  • お題1つ1つに対してランキングを作成。自分のネタがどの程度受けたかや、その反応が閲覧できる。面白かったネタのPICK UP等も出来る
  • Ratingシステムを導入することにより、1回1回の自分のネタの評価に加え、全体的に自分のネタが面白いと思われているのかどうかが判る
  • 上位の人のネタを閲覧することによって、どうすれば面白いネタが書けるのか、といったことが学習できる
  • 採点時に、点数の付け方に偏りがあっても、システム側で自動的に補正が行われるため、気軽に採点をすることが出来る

などなど、様々な工夫がされています。このように、「楽しく競争させるシステム」が作れれば、こうして面白いものが生み出せるわけです。

まとめ

簡単に言えば、今回自分が言いたいのは

  • 競争可能なシステムを作って楽しもう!面白いものが作れるし、楽しくスキルアップも出来るよ!
  • でもコンテストで色々させようとするなら、ちゃんと色々考えて作ろう!
  • トップの人だけではなく、参加者みんなにフォーカス可能な競争システムを作りましょう!
    • 多角的な評価をしてみたりとかをすることで、上位層以外もフォーカスを当ててあげるべき
  • 出来るだけ理不尽さを無くそう!

って感じです。「面白いものが作れる」といいつつ、面白いものを今回あんまり発信出来てないわけですが、既に面白いものを作れる場所があるなら、それで良いかなーって思って、こんな感じの方向性にしました。自分の本職はもちろん面白いツイートをする人とかじゃないので、そのうちアルゴリズム方面で、面白いものを発信してもらえたり、スキルアップに役立つような、競い合えるサービスを発信しようかな、と思ってます。
大会開いて閲覧数増やして自分の主張を乗っけたかっただけですねw ここまで読んで頂きありがとうございました!